滇西小哥 最新動画についての本人コメント【黄豆】
滇西小哥の動画が公開されました。
2020年9月30日の最新動画では大豆を使った様々な食品を特集しています。
YouTubeやbilibiliでは本人コメントが公開されています。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
今年は雨がとても多く、とうもろこしや豆が少なからず虫に食べられてしまいました。
たくさん豆を収穫しましたが、みんな虫に食われていました。
あの日は晴れ間があったので、すぐに残りの豆を収穫しました。
先によく成長したものはおじいちゃんとおばあちゃんに収穫されました。
今回収穫しなければ腐ってしまうだけです。
豆を全部集める前に雨が降ってきました。
家に帰ると全身ずぶ濡れでした〜
大豆が若い頃は毛豆（マオドウ）と呼びます。
炒めたり、つぶしたり、煮たり、どんな食べ方でもできます。
細かく挽いて”懒豆腐”を作ることもできます。
いずれにしてもこれらの食べ方は以前の動画で撮影したことがあります。
毛豆が歳をとると大豆になります。
収穫して日干しにしたら、叩いて豆を出します。
豆を干してから保存します。
豆浆と豆渣（豆乳とおから）
大豆からは豆浆、豆腐脑、豆花や豆干を作ります。
干した大豆を水につけること一晩。
きれいに洗ってから挽いてドロドロにします。
熱湯を加えて撹拌し、濾しておからを取り出します。
ドロドロの液体を煮立たせてから白砂糖を加えます。
これは特別に甘い豆浆です。
豆花
5分煮立たせると点豆花になります。
雲南の点豆花は地域によって作り方が違います。
石屏県では井戸水で点豆花を作ります。石屏県が豆腐で有名なのはこれが理由です〜
他の地方ではアルカリ水や石膏を使います。
豆乳を煮る前に、小さなお椀に石膏粉と水を1：2.5の比率で混ぜます。
それを煮立たせた豆乳に入れて素早く撹拌。その後10分間置きます。
普通は5キロの豆腐に100グラムの石膏を入れます。
箸を一本さして立てば出来上がりです。
容器に入れて上から重しをします。
残った豆花を絞り出した時に出た豆腐水で少し煮ます。
唐辛子たれをかけます。
たれには木姜子油（山蒼子油）を加えます。ここに魂が宿ります。
とても美味しい四川豆花の出来上がりです。
酸菜炒豆渣（漬物とおからの炒めもの）
酸菜（漬物）とおからを一緒に炒めると、特色ある雲南料理になります。
豆干
豆腐干を作るには重しを色々変えながら圧をかけます。
水分がほとんどなくなれば豆腐干の出来上がりです。
よく圧をかけた豆干を揚げます。
塩と白砂糖を加えます。
豆干の持つ本来の味でOKです。
うすくち醤油、唐辛子粉、花椒、草果、胡椒粉を加えます
麻辣豆干を作ります。
残ったものはたれにつけ置きにします。
それから燻製にして半乾きにします。
スモークされた豆干を炒めると特別にご飯が進みます。
大豆のグルメは他にもたくさんあります。
来年も引き続きシェアします〜
<記事の終わり>
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