滇西小哥 最新動画についての本人コメント【猪肝鮓】
滇西小哥の動画が公開されました。
2021年1月13日に公開された動画では、引き続き豚肉料理を特集しています。
今回メインで取り上げられているのは豚ホルモンと骨付きバラ肉を使った料理です。
bilibiliでは本人コメントが公開されています。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
猪肝鲊
毎年ウチでは各種の辛漬けを作ります。
時期がひと月の間に集中しているので、みんな同じ食材のいろいろな作り方になってしまいます。
今年は動画撮影を始めてから4年目になります。
基本的に一頭の豚を保存する方法なので、大体同じような内容になります。
生粋の施甸人にとって骨头鲊は毎年必ず作るものです。
でも大理一帯に来ると、似たような作り方の“猪肝鲊”があります。
骨头鲊と違っているのは豚の胃と腸を加えるところです。
家で屠殺した豚で、おじいちゃんとおばあちゃんのために骨头鲊を作ります。
おばあちゃんは豚の大腸が好きではないので、今回の猪肝鲊の材料は街で買ってきました。
豚の胃と腸を洗うのは骨が折れます。
豌豆粉で揉むこと2回。さらにレモン汁で揉み洗いを1回。
何度も水洗いしてきれいになったら湯通しします。
小さく切り分けたら水分を切ります。
骨付きバラ肉を小さく切り分け、豚の胃と腸を加えます。
さらに生姜、花椒、草果、八角、塩、唐辛子。
アルコール度数の高い白酒をかけ、一緒に混ぜたらツボに入れて密封します。
浸け置きすること1ヶ月。
この料理では豚レバーを使うことはありません。
でもお年寄りはみんな猪肝鲊と呼んでいます。
最も一般的な食べ方は、蒸した後に锣锅饭（銅鍋ご飯）と合わせます。
蒸した猪肝にはいい香りの油が出ています。
ご飯と混ぜると最高です。
他の食材と一緒に炒めても良いです。
例えばじゃがいも、豆腐、莴笋などです。
今回は魚と一緒に煮てみました。
言うまでもなく良い香りです。
すべての辛漬けは雲南の独特な環境と自然の恵みです。
他の場所でこれらの料理を作ることは出来ません。
雲南に来たら必ず試してください〜
<記事の終わり>
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