ガラパゴスの蛙

ネットに漂うあれこれ

李子柒 最新動画についての本人コメント【絹花】

f:id:hidari_te:20210407173500j:plain

李子柒の動画が公開されました。

2021年4月6日の最新動画では絹花を使った頭飾りや手作りの漢服を特集しています。

桃花の木が植えられている景勝地のような場所は、龙泉驿という場所にあるようです。

微博では本人コメントが公開されています。

素人訳なので自己責任でご覧ください。

皆さんのことをずっと考えていましたよ、本当です。
皆さんの言葉で言うなら、しばらく更新しませんでした。
実は私にとってはそれほど長かった感覚はありません。
でもアカウントを開いたら全部”尋ね人”のメッセージだったので、急いで動くことにしました。
旧正月が終わると上海に出張に行き、その後は家で忙しくしていました。
トマト、ナス、唐辛子、いんげん豆、ササゲ、きゅうり、かぼちゃ、ひょうたん、ひまわりなどなど…
これらの四川でとても日常的な野菜や瓜や果物、全部準備が出来ました。
他にもいろいろと植えました。
ここ2年に比べて霜が多かったので、寒さに弱い花は全部だめになってしまいました。
枝が太いブーゲンビリアも稲草で保温しましたが全部寒くてだめになりました。
花を補充して、年明けは玫瑰の剪定をして、今日外に出てみるとみんな花が咲いていました!気持ちが良いです。
長い間真面目な仕事をしていませんでした。
いやそれも違う、そう言ってはいけません。
うちの可愛いお年寄りを連れて龙泉驿に桃の花をを見に行きました。
民国が李山先生を招いて写真撮影をお願いしてくれました。
前回撮影に来てくれたのは2018年始めにブランドイメージを撮った時のことです。
民国がずっと写真を公開したいと文句を言っていたのですが、もううるさく言わなくなることを願います。
二十歳そこそこの女の子が私のおばあちゃんみたいです、ハハハハ。


今回はもともと撮影するつもりはありませんでした。
おばあちゃんをつれて彼女が何年も話題にしていた場所に行きました。
おばあちゃんとおじいちゃんが若い頃の思い出の場所なんです。
それで私が小さい頃の名前にも”桃”の字が入っていました。
この名前はおじいちゃんが付けてくれて、学校に通い始めてから本名に変えたんです…
また脇道にそれてしまいました…


写真を取るときは頭飾りが必要です。桃の花をあわせます。
結局は自分で作ることにしました。
そして急遽、この動画を撮影することにしました。
動画を撮ろうと思ったら、いい加減にはできません。
それで伝統的な手工芸の飾りを作ることにしました。
絹花、絹花は”京花”とも呼ばれます。
大多数はシルクの織物を材料にして花の形を作ります。
1000年以上の歴史があります。
唐朝の時代には女性の間で絹花を飾りにすることがとても流行しました。
今では国家級の無形文化遺産です。


頭飾りを作ったら服を合わせます。
合わせてからピンクの大袖を簡単に縫い合わせました。
次の日に着る予定だったので、裾を縫わないで来てしまいました。
帰ってきてから暇がある時に下の方を処理しました。
大袖はとてもゆったりしているので、昔ながらの方法で裁断しました。
自分の服を持ってきて、型をとりました。
1センチ大きめに裁断して縫い合わせます。
結果、合わないところはありませんでした。
これは撮影用なので派手にしたいと思いました。
それで後ろが30センチ長いロングトレーンにしました。
ぴったりにできたのですが、ひとつ残念だったのは私の身長が低いこと。
これはどうしたって方法はありません。皆さんとにかく見てください。


この組み合わせの(漢服の)上着に難儀しました。
来てから10分もしないうちに偏ってきて絡まります。
毎回足元から引っ張り上げて整えます。
気まずい場面が増えてきます。
出かける前はきちんと来ていたのに、龙泉驿に着いて30分も経たないうちに脱げそうになりました。
服を整えるためにおばあちゃんを待たせてばかりにはできません。


最後にこれを言ったのは、ぐちゃぐちゃと言われるのが心配だったからです。
物事には理由があります、ハハ。
急に気づいたのですが、これは前もって口止めされていたのでした。
わたしってお利口さんですね。


あ、今日も十分な長さを書いたようです。
今からぐっすり眠ります。
親愛なる皆さん、お久しぶりです。
春天快乐呀!
强行么么哒!
<記事の終わり>