滇西小哥 最新動画についての本人コメント【油菜花冲菜】
滇西小哥の動画が公開されました。
2021年5月26日の動画ではアブラナを使った冲菜(おそらく漬物の一種)が紹介されています。
bilibiliでは本人コメントが投稿されています。
以下は素人訳なので自己責任でご覧ください。
油菜花冲菜
初めて羅平に行ったのはアブラナを見るためでした。
でも残念なことに来て数日の天気が悪く、雨がずっと降っていました。
咲いたばかりの花の半分が風で落ちてしまい、残りの半分は雨で落ちてしまいました…
モヤごしに見渡したアブラナの景色はそれほど好ましいものではなくなっていました。
でもこの広大なアブラナの花が渦巻く棚田がある金鶏峰(羅平県の地名)は人を落ち着かせるものがあります。
冲菜
厚かましくもアブラナ畑の奥深くまで入っていって、地元のおばさんから柔らかいアブラナの芽を頂いてきました。
教えてもらった方法で油菜花酸菜を漬けました。
アブラナを沸騰した塩水で2分茹でてからすぐに取り出します。
常温になったらツボに入れて密閉すること1ヶ月。
ゆっくり発酵させて味を酸っぱくします。
濃厚なアブラナの花の味と食感はパリッとしています。
雲南語で言うと「味が少し鋭い」(方言?)
それで冲菜と呼ばれています。
釣り
今日は機嫌が良かったので釣りに行きました。
4時間やって一匹も釣れない…
私の釣り人生はいまだに釣果ゼロの記録を更新しています…
幸運だったのは何匹か釣れたおじさんと一緒だったことです。
最後は強い雨が降ってきたので中止せざるを得ませんでしたが、おじさんが釣った良さそうな魚をもらってきました。
丸く収まったと言えるでしょう〜
凉拌冲菜
冲菜でもっともよく見られる食べ方は直接和えてしまうものです。
細かく切った後に唐辛子と醤油を混ぜます。
お粥に入れると特においしいです!
酸っぱ辛くて爽やかな味にご飯が進みます〜
冲菜肉末酱
細かく切った後に肉と一緒に炒めるのも良いです。
ショウガ・ニンニク・小米辣を炒めて香りを出します。
ミンチを加えて手早く炒め、醤油、花椒、塩、五香粉、細かく切った冲菜を加えます。
まんべんなく炒めたら鍋から出します〜
肉の香りと酸味が融合して一体になります。
鍋から取り出したトウモロコシの窝头(※窝头とは穀物の粉を練って蒸した食べ物。中が空洞になっている)をあわせます。
トウモロコシ粉に熱湯を加えてよく混ぜます。
小麦粉、酵母、白砂糖を加えて捏ねます。
発酵させること20分。
最後に窝头の形に整えます。
蒸して火が通ったら出来上がりです〜
冲菜鱼
魚は一匹しかありませんでしたが、冲菜鱼を作ることにしました。
魚の身を切り、骨を切り、ニンニク、ショウガ、唐辛子、冲菜を炒めて香りを出したら水を加えて煮立たせます。
醤油と塩、花椒を加えてまず魚の骨を煮ます。
それから魚の身を入れて2分ほど火を通したら、鍋から取り出してネギを散らします。
(別の鍋に入れた)油に唐辛子と花椒を入れて揚げて香りが出たら、散らしたネギの上にサッとかけます。
わぁ、もう香りだけでおいしそう。
大好きです!
簡単な料理ですが、どれもご飯が進みます。
最後には残った魚のスープをごはんにかけて全部食べてしまいました。
来年のアブラナの花が咲くまで待ちましょう。
皆さん必ず来てくださいね〜
<記事の終わり>