李子柒がコロナウイルス対策に携わる500人のボランティアに保温ボトルを贈る
しばらく李子柒の動画更新が止まっていて一体何が起きているのだろう?と思っていた矢先。
彼女に関する記事が出されているのを見つけました。
2020年2月12日に中国青年報で掲載された記事が各種メディアに転載されています。
記事のタイトルは『サインした保温ボトルを贈り、李子柒が綿陽青年突撃隊員を励ます』です。
李子柒は共青団綿陽市委員会から多くの青年突撃隊員(コロナウイルスの拡散を防ぐためのボランティア)が最前線で働いていることを知ります。
そして何かの方法で500人の地元ボランティアに敬意と励ましたいという思いに至ります。
その後の相談の結果みんなに保温ボトルを贈ることになったようです。保温ボトルを選んだのは『温かさ』を伝えたいという願いにかけています。
保温ボトル500本を購入し、さらにすべての隊員の名前・メッセージ・李子柒のサインが書かれています。
この寄贈品は2月10日に共青団を通してボランティア隊員の手に届けられました。
ボトルを受け取った隊員からは感謝の言葉が寄せられているそうです。
共青団綿陽市委員会のデータによると2月10日24時までに、綿陽市全市のボランティアは65チームに分けられて、病院、駅、飛行場、道路、村などでコロナウイルス対策のボランティアとして活動しているとされています。
「これは李子柒の何アピール?」という穿った見方もあるようですが、この緊急事態の中でつかの間のグッドニュースだったのではないでしょうか。
ささやかながら中国でのコロナウイルス流行の沈静化と、人々の生活が平穏を取り戻すことを祈っております。
そして出来ることなら李子柒の新作動画を早く見たいものですね。