ELLE KOREAでonukさんの自宅インタビュー動画が公開される
2019年11月4日に公開されたONUK VLOGでカメラクルーがonukさんの自宅で撮影しているシーンがありました。
あれは一体なに?という疑問があったのですが遂に謎が解けました。
ELLE KOREAの公式チャンネルで彼女のインタビュー動画が収録されていたのです!
今回は2019年11月18日に公開されたonukさんのインタビューをいち早く日本語でお届けしたいと思います。
(※日本語が不自然なところやニュアンス間違ってたらごめんなさい)
ELLE KOREAのチャンネル登録者の皆さんこんにちは。
私はVlogの動画チャンネルをやっているonukです。(登録者数28万人)
私の部屋はソウルの龍山区にあります。
小さな23坪のアパートを50日ほどの工事期間を経て、私の好きなヴィンテージ風のインテリアが完成しました。
私は普段からリチュアル(儀式)に興味があります。
テイスト・スパイス・テクスチャなどはナチュラルなものです。
この家が単純な長方形だったのが一番心が惹かれました。
家の形がシンプルなので、少しだけ手を加えればとても良くなるというイメージができました。
パノラマビューも本当に気に入ったのでこの家に決めました。
上の方にはモノを置かないのがポイントです。
ドアは白のスライド式にしました。
空間が広く見えるようにしているので、立った時に広く感じると思います、
ここは四角い窓があるリビングです。
ソファを置いて何もせずリラックスできるスペースを作りたいと思いました。
忙しい一日が終えてぼーっとする時間が欲しいですよね。
そんな時に何も考えないで座ったり横になったりします。
(床の)タイルはYounhyunで選びました。
壁紙はshinhan wallpaperのSketchというシリーズの中から選びました。
リアルな漆喰塗り風です。
照明は Samuel Smallsで買いました。
louis poulsen(ルイスポールセン)のヴィンテージです。
こちらの壁にあるのはヴィンテージのチェストです。
集めてみるとこんな感じになりました。
この椅子はずっと欲しいと思っていました。
シャルロット・ペリアンのレザルクチェアです。
ebayで購入するのは困難だったのですが今回購入しました。
一番最近に購入した引き出しは少し背が高いです。
最初の頃はこの家に合うかな?と思いましたが、今はとても気に入っています。
この空間で一番好きなモノはイギリスのブラン CRASTERのShaker boxです。
前に住んでいたところには置くスペースがありませんでしたが、遂に居場所が見つかりました。
最初はストレージボックスや帽子入れとして使っていましたが、今は子供の頃の宝箱のようにしています。
LP版だけ聞くことができます。
アナログな感じがとても良く、LPで音楽を聞くのが好きです。
私の一番好きなのは「Blood Orange」のレコードです。
何回聞いても飽きません。名盤です。
花瓶はインテリアの色に合わせたものと、バーガンディカラーのものを持っています。
木製のインテリアがとても好きです。
このテーブルは様々な色の木が合わさってパッチワークに見えます。
とてもかわいかったので買いました。
完成するとこんな感じのスペースになります。
すこし不思議なコンセプトに見えるかもしれませんが、私らしいテイストが出ています。
この家はとても快適です。自分のための空間だと思えます。
<書き起こし終わり>
インタビューからも分かる通りonukさんは新居の細部に至るまでこだわり抜いていました。
ちょっと補足しておくと、彼女が言及していた「ritual(儀式)」はアメリカで流行している自己啓発の文脈のお話ではないかと思います。
その流れでインテリアも食べ物もシンプルなものが好きだという意味かも。
それにしても部屋に置かれたアイテムをひとつずつ調べてみると、目が飛び出るような値段がついているものもあります。
簡単には真似できませんね…
Blood Orangeのレコードをよく聞くとも話していました。
どおりでVlogのBGMもインディポップ系が多いわけだ。
ONUK VLOGでもルームツアーが公開されていましたが、彼女が新居のコンセプトをインタビュー形式で語るのが新鮮でしたね。
この動画を見返しながら次回のVlog更新を待ちたいと思います。