滇西小哥が大王(ダーワン)を飼い始めたきっかけを語る
Goldthreadの滇西小哥インタビュー動画のおまけとして、彼女が大王について語るパートが公開されています。
大王を飼い始めた経緯や動画に登場するようになったきっかけが紹介されています。
今回も中国語音声と英語字幕をもとに意訳してみます。
インタビュアー:大王(ダーワン)についても教えてもらえますか?
滇西小哥:大王については意外でした。だいぶ前に重慶で働いていた頃のことです。
ある日クタクタになって帰宅していると大王のような大きな犬が目に留まりました。
大王と同じ犬種です。大王はアラスカン・マラミュートです。
若い女性がこの犬種を散歩しているのを見て羨ましく思いました。
それで妹に「将来条件が整ったら大きな犬を飼いたい」と話しました。
雲南に戻った最初の年に妹が犬をプレゼントしてくれました。
最初は頭の中が真っ白になりました。
毎日、撮影でこんなに忙しいのに犬の世話をすることなど出来ないと思いました。
その頃の大王はとても小さくて、生まれて3ヶ月しか経っていませんでした。
目に入ったものは何でも口に入れるんです。
汚いものを食べて病気になったりお腹を壊すのではないかと心配でした。
それで最初の頃は大王を一緒に撮影することはしませんでした。
「農村の環境でそんな洋犬を飼ってるのか!」と視聴者に思われたくなかったのです。
飼い始めてから7ヶ月経った頃、食事シーンを撮っている時にその場から動かそうとしたのですが動こうとしませんでした。
家族と一緒に座りたかったのです。
撮影の時間が押していたこともあり初登場のシーンとなりました。
それをネットに投稿するとみんなが大王を気に入ってくれました。
次第に新しいフォロワーは大王を目当てに私たちの動画を見に来るようになりました。
<書き起こし終わり>