滇西小哥 最新動画についての本人コメント【藕粉】
滇西小哥の動画が公開されました。
2020年7月1日公開の最新動画ではレンコン料理や、レンコンから作ったでん粉「藕粉」が特集されています。
微博での動画公開と同時に滇西小哥のネットショップでは藕粉の期間限定割引キャンペーンがスタートしています。
藕粉の白い粉をお湯に注いでからよく混ぜて、とろみがついたらナッツ・オーツ麦・玫瑰ジャムをトッピングして食べるのがおすすめだそうです。
微博では本人コメントも公開されていました。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
レンコンが成熟する季節は大体8月です。
雲南の一部では6月に成熟が始まります。
それでこの時期のレンコン田には緑のハスがたくさん生えています。
食べられるレンコンの田は多くありません。特に早く成熟するレンコンは特にそうです。
でもその美しさには影響はありません。
レンコン田を歩くとハスの爽やかな香りと、少しの泥の香りがします。
レンコン掘りは肉体労働です。
手を使って掘らなければなりません。
途中で折ってしまうとレンコン全体が泥だらけになってしまいます。
水の中の泥は目には見えないので、手で触って少しずつ泥をかき分けていきます。
たくさん体力を消費します。
終わったあとは数日間身体が痛かったです。
レンコンを掘り出したあとは水に浸けるかきれいに洗います。
さもないと皮が黒くなってしまいます。
糯米藕(レンコンのもち米詰め)
米を洗い水気を切ります。
つやがあり、両端の節がきれいなレンコンを選びます。
片側の端を切ってもち米を詰めます。
辛抱強く少しずつ入れていきます。
すべての穴にしっかり米を詰めます。
さらにレンコンの節に爪楊枝を刺します。
1日水に浸けてから2時間煮込みます。
切り分けてから油で炒め、盛り付けます。
自分の好みの調味料で味付けします。
百香果拌脆藕(レンコンのパッションフルーツ和え)
レンコンをさいの目に切り熱湯にくぐらせてから水をかけて冷まします。
にんにく、小米辣、パクチーをみじん切りにしたものをパッションフルーツに加えます。
塩とうすくちしょうゆを加えて混ぜます。
酸っぱく甘い、サクサクで爽やかな味です〜
施甸藕粉蒸
これは地元の流水席で欠かせない料理です。
(※一般的に中国料理はテーブルに全ての料理が用意される。対象的に流水席は一種類食べ終わるごとに次の料理が提供されるコース料理風の宴会形式)
レンコンとさつまいもを大きく輪切りにします。
氷砂糖を炒めて飴色を出します。
バラ肉、レンコン、さつまいもを炒めて色を浸けます。
米を炒めて挽いた粉を、私たちは炒面と呼んでいます。
炒面に塩、花椒、草果粉、胡椒粉を加えで混ぜてから鍋に入れて炒めます。
茴香、ショウガ粉も加えてから2時間鍋で蒸します。
本当にもちもちになります。
味は少し粉蒸肉に似ています。
藕粉(レンコンでん粉)
レンコンをすりおろしてから潰します。
水を何度も入れ替えて洗ってからレンコン汁を濾します。
ひと晩沈殿させたら余分な水分を注ぎだします。
底に溜まった白いレンコンでん粉を吊干(ザルに入れて自然に水を切る)にします。
小さく切って日干しにするか、低温の火にかけて乾かします。
潰してふるいにかけると藕粉の出来上がりです。
お湯に溶けやすいように、この藕粉は顆粒状に加工しています。
直接お湯を注げば出来上がりです〜
<書き起こし終わり>