ベトナム発 農村配信『Duyên Keva』が撮影の舞台裏を公開
ベトナムから農村生活を発信する『Duyên Keva(ゼン・ケバ)』が撮影の舞台裏を公開しています。
最初のシーンでは手作りのテーブルと椅子に座りながら、これまでチームで取り組んできた困難や思い出を振り返っています。
『Duyên Keva』チャンネルを始めるにあたって最初に挑戦となったのは「どうすれ村の静かな生活を視聴者に届けられるか?」という問題。
単に料理を紹介するだけでなく、ベトナムの文化も発信したいという願いもあると語っています。
暑い夏に屋内でかまどに火をかけるのは想像以上にハードな作業です。
動画の後半は撮影チームの紹介です。
こちらは撮影後に女性陣たちが食器を洗っている場面です。
まずはDuyênさんの祖母。彼女が生まれてからずっと一緒に暮らしています。
次に母親。Duyênさんは普段お母さんのことをグレープフルーツというニックネームで呼んでいるそうです。(顔が丸いから??)
Thyさんはチームの一員として撮影に協力しているそうです。
Tuさんは自分の家を撮影のために提供しています。
左の男性がプロデューサー。右の男性がカメラマン兼ディレクターです。
撮影後にみんなで食事をしている風景が映されます。
そして動画の最後に視聴者に向けたコメント。
皆さんのコメントありがとうございます。次もチームで良い作品を作るためのモチベーションになっています。
6分の動画でしたが、これまで謎だった『Duyên Keva』チャンネルの背景が少しだけ明らかになったような気がします。
2019年9月の時点で11本の動画を投稿していますが、このタイミングで制作チームの存在を明らかにするのには意図があるような気がします。
中国田舎動画の李子柒はメディアでも積極的に自身について語っているにも関わらず、未だにヤラセ批判は絶えません。
そう考えると早めにチームの存在を明らかにしておくのは、今後の展開にもポジティブな影響あるのではないでしょうか。
既に英語字幕も付いていますし、遅かれ早かれ海外ネットユーザーからの支持も集まることでしょう。
『Duyên Keva』チャンネルの今後の展開に期待です。