ガラパゴスの蛙

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Mark Wiensがコロナ流行直前のイランを撮影したグルメ動画を公開する

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バンコクを中心にの世界のグルメを発信するMark Wiensが、コロナ流行直前のイランで撮影したグルメ動画を公開しています。

何かとネガティブなイメージが付きまとう国かもしれませんが、ご当地の豊かな食文化や人々の温かさが伝わってくるシリーズとなっています。

今回は案内人として(恐らく)イラン在住のグルメYouTuber Mr.tasterが同行しています。

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1. マーハーン航空の機内食を食べ尽くす

Mark Wiensはバンコク発のテヘランに向かう飛行機に搭乗します。今回彼が利用したのはイランの民営航空会社『マーハーン航空』

ビジネスクラスはゆったりしたシートです。

フードブロガーであることが航空会社に知られていたようで、頭を覆った独特な制服を来たCAさんが用意されているすべての機内食を提供してくれます。

あまりの量の多さに消灯時間になっても食べ続けることになってしまうのでした。

2.地元のレストランで食べる家庭料理とストリートフード

一行は車に乗ってテヘランからカスピ海沿岸の都市ラシュトに向かいます。

車内ではイラン北部原産のハーブティーが振る舞われます。

老夫婦が経営するレストランで地元に伝わる煮込み料理に舌鼓をうった後は街に繰り出します。

ラシュトの市場で様々なストリートフードやスイーツを試食していました。

3.キャビアケバブを食べ尽くす

チョウザメ養殖場を訪れた一行はキャビアを採取する行程を体験します。

その後は専用の衛生服を着たまま採れたてのキャビアと川エビを試食します。

カスピ海の浜辺をしばし楽しんだ後は再びラシュトの街へ。

フレンドリーな街の人々と見たこともないようなストリートフードが登場します。

中でも新鮮な肉をその場で串焼きにするケバブが最高においしそうです。

宗教的な理由でお酒がないのが残念。

4.世界遺産のバザールで買い物&食べ歩き三昧

次に登場するのはイラン北西部に位置するタブリーズ

この街に現存するバザールはなんとマルコポーロも訪れたほどだとか。

悠久の歴史の中で味わうストリートフードは格別美味しいでしょうね。

 

実はMark Wiensはフードチャンネルだけでなく自身のトラベルチャンネルも開設しています。

こちらのチャンネルは食べ物だけでなくツアー・宿泊施設・交通手段などにもスポットを当てています。

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こっちでもイラン特集が始まっています。

まずはイランの五つ星ホテルのビュッフェスタイルの朝食とルームツアー。

それからフードチャンネルではあまり取り上げなかったテヘランの街を食べ歩く動画。

 Mark Wiensのテヘラン紀行を見れば最新イラン旅行のプランが見えてきますね。

コロナウイルスの影響や情勢が不安定で渡航には難があります。

そしてイランへの渡航歴があるとアメリカ入国のハードルが上がることもお忘れなく。

この動画に刺激されて日本国内のイラン料理が食べられるお店に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

galapagosfrog.hatenablog.com