親子三人モッパン配信 Heungsam(흥삼)が1千万ウォンを孤児院に寄付する
韓国発の親子三人モッパン配信、Heungsam(흥삼)さんがチャンネル登録者数100万人突破を記念した動画を公開しています。
2020年1月7日に公開されたこちらの動画。
登録者数が100万人を超えたことへの感謝を述べた後に素晴らしい発表がありました。
元々は視聴者を招いた記念イベントを計画していたのですが、YouTube側が規約でファンイベントを禁止しているため頓挫してしまったようです。
Heungsamさんは意義あるお金の使いみちを考え、最終的に孤児院へ寄付することにします。
その額は1千万ウォン(※2020年3月のレートで88万円)。
孤児院では家族三人そろって子どもたちの前で20分ほどの講演会が行われ、家族でYou Tubeを始めたきっかけについて語られました。
お父さんによると子どもたちは興味津々で「将来はYouTuberになりたい!」という子もいたそうです。
自分の孫世代の子供たちがYouTuberを将来の夢にしようものなら全力で否定、もしくは無理解が普通の反応でしょう。
でもお父さんとお母さんが実際に配信者を経験しているからこその温かな言葉に感じました。
韓国モッパン配信者の社会貢献はHeungsamさんだけに限られているわけではありません。
BokiさんやFumeさんも昨年のクリスマス前後に子どもたちの支援のために寄付を行っています。
それだけ韓国ではYouTuberの社会的立場が注目されているのかもしれませんね。
今後も韓国モッパン配信界に注目していきたいと思います。