李子柒が活動再開と近況を報告する（2020/03/19）
2ヶ月の沈黙を経て李子柒がネットの世界に帰ってきました。
活動再開のあいさつはbaiduが提供する『百家号』というサービスの彼女のページに投稿されています。
今回はこちらの内容を中国語から日本語に意訳したいと思います。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
（※写真はすべて李子柒の記事からの転載です）
掲載日時：2020年3月19日 02:13
『肉とスープがあれば、あっという間にお腹に入る温かな安らぎ』
とてもとてもとてもとても久しぶりです。痩せました？太りました？綺麗になった？それとも綺麗になった？私のこと考えてた？私は考えていたよ。（キモい）
疫病もあって自分勝手にもおやすみをもらって、徹夜続きの働き方を調整したり、祖母の相手をしたりして、多くの人に守られながら静かで特別な春節を過ごしました。
ここ数日は春の種植えです！規則正しく働きながら、残りの時間は祖母とテレビを見たり、種を巻いたり、様々な苗を植えたり。小屋は苗床でいっぱいです。
年越しの時期、バラの剪定と誘引をしました。肥料も植えました。家の門の前にある池の周りに囲いを作りました！草花を植えました。
民国たちと山から石を取ってきて道に敷き詰めました！人泣かせな子たち！家ではお姫様・お坊ちゃん、私は石を運んで農作業をしなきゃいけない。
3月の水が冷たい時期から今までなんと穴を掘っている！これ以上はできない！
本来なら今日にも動画を更新するはずだったのにまだ編集が終わらない。この動画を3日も編集しているのに！ま・だ・お・わ・ら・な・い！
まったく！プロダクトマネージャが今日中に新商品をアップするためにWechatに記事を書くように言ってくるから、新しい動画は明日！（頭を下げて）お詫びします、お許しください！
この商品もとても特殊です。もともとはプロダクトマネージャーが準備した製品です。冬になる前にしょっちゅう雪山に上って景色を撮影していたでしょ。上って下りてくるまで十数時間もかかります。山頂は雪が深くて特に寒い。ドライフードでお腹を満たすしかありません。
その後、おしゃべりな民国がプロダクトマネージャーにそのことを愚痴ったみたいで。それからあの子が良いものを見つけられるように手伝ってくれました。
最初は私も知らなかったんです！ある日、民国が宅配便の箱を抱えてやってきて「チキンスープを飲もう！」と言うのです！頭が真っ白になりました！なんでチキンスープで箱なの！後から知ったのですがそれは送られてきた新商品でした！私たちのために準備してくれたんです！！！
感動です！だから動画編集を置いといてプロダクトマネージャーのために文章を書いてるんですよ！
それから何度か味や原材料を調整しながら箱ごと送ってくれました。雪山に上る時、ひとり一缶携帯できます！毎回、寒くて凍えそうな山頂にて家で作りたてのような熱々のスープを飲むと感無量です！
途中で何度かレシピを調整しました。私自身のレシピと料理人の経験、広東式煲汤の作り方が合わさって、一切の化学調味料を加えずに4時間近くとろ火で煮込んだ味です。
いくつかの味を試して、試食をしてみると”高麗人参烏骨鶏スープ”と”山芋とハトムギの鴨スープ”の２つが人気の味でした。
スープは食材にもこだわっています。食材はトレーサビリティを基本に、高い基準の食材を選んでいます。
最終的に365日地面を走った烏骨鶏／蘇北鴨。ちょうどよい年齢、肉も硬すぎず、とろ火でゆっくり煮込むと舌の上でとろけます。
それから原盅原汤（専用の器で煮込んだスープ）は少し複雑です。簡単に言うと私たちは軍隊用の缶づめの技術を使うことにしました。新鮮な食材を缶で密封して4時間煮込みます。食材を煮込んで食べるまで、最初にこの商品を開けるのはあなたです。
こうしてスープの本来の味を保つとともに、栄養の流出も防ぐことができます。
（上の2段落はプロダクトマネージャーが微信で送ってきたのをコピペしただけ。ハハハハハ！文字を打つのがめんどくさい）
最後の最後のポイント、8分ですぐに食べられるように成ること。自熱式の火鍋は食べたことがあると思います。（※発熱パックを使った即席火鍋）この即席スープも原理は一緒です。
4時間煮込んだのに相当する濃厚なスープが、たったの8分待つだけ。熱々の缶を飲むと心まで温まります。
このスープは0時に店舗に追加されます。最近は大多数の人が仕事を再開しています。みなさんも深夜に残業していてご飯を作るのがめんどくさい時、出前を取りづらい時。これを選べば栄養も取れて便利です。
よし、作文は終わり。私の任務は完成です！！動画の編集に戻ります。くどいようですが言わせてください！疫病はまだ終わっていません、警戒を怠らないで。通風、マスク、手洗い、人混みをさけ、ちゃんと食べてちゃんと寝る。私のことも忘れないで。私のことを愛して。
おとなしくしていましょう。また明日！！么么哒。
<記事終わり>
