李子柒 最新動画についての本人コメント【ニンニク】
李子柒の百家号で最新動画の本人解説が投稿されました。
今回はニンニクを使った料理が特集されています。
いつものように中国語から日本語に訳してみました。
素人訳なのでお好きな方は自己責任でご覧ください。
画像は李子柒の百家号からの転載です。
これは匂いのする動画と言われています。
先に忠告しておきます。
糖蒜がどれだけ好きでも、一度に3つ以上食べないで。
さもなければ、あなたのお尻を長い時間ドラムのように叩いても問題ないでしょう。
何で知っているかは聞かないでください。
(※おそらく食べ過ぎると体から発する匂いがキツいことを言っている)
ニンニクは美食界でどんな地位ですか。
蒸す、煮る、炒める、揚げる、和え物、醤油煮、さっと茹でる、漬物にする。
このように欠かせない不思議な調味料です。
きっと誰もが毎日多かれ少なかれニンニクを食べていると思います。
美味しい料理に欠かせないのです。
普段は夏の終わりにニンニクを植えます。
動画では少し遅い時期になってしまいました。
以前に剁椒酱の動画を見た人ならきっと覚えていると思います。
このニンニクは唐辛子を植えていた時の支柱を取り外したあとに植えたものです。
私の庭には空いている地面が無かったのです。
涼しくなってから更に一つ二つ植えました。
このように時期をずらすことで長い期間にわたって葉ニンニクを食べることができます。
葉ニンニクは次の年の春が始まるまで食べられます。
それからニンニクの芽が出てきます。
そこで芽を取ります。
漬物にすれば酸っぱく甘い味で美味しいです。
炒めたベーコンと一緒に食べれば最高のおかずです。
取ったニンニクの芽の根っこに栄養が集中しています。
それが普段食べているニンニク、ニンニクの種(鱗片)です。
ニンニクの支柱を外したら収穫の季節がやってきます。
不思議ですよね。
ひとかけのニンニクからこんなに取れるんです。
掘ったばかりのニンニクは色んな食べ方があります。
糖蒜、泡蒜(漬物)にすると絶妙です。本当ですよ。
私は糖蒜が大好きです。
糖蒜を食べすぎるとオナラが出ます。
1日に十個食べても問題ありません。
オナラについて言えば、撮影の日は我慢できなくて二つ食べたら、午後はずっと“ブー“”バー”“プー”トゥトゥトゥトゥ〜”。
特に私たち何人かでたくさん食べた午後は、本当に家を爆破してやりたくなりました。
糖蒜は毎年漬けています。
新ニンニクがない時は某タオバオで他の地方から取り寄せて漬けています。
食欲がない時でもひとつのニンニクでお粥二杯食べられます。
糖蒜を作るときは红糖や氷砂糖を使っています。
红糖で漬けると甘味のほかに濃厚な砂糖の香りがします。
氷砂糖を使うと糖蒜がサクサクになります。
作り方:
新ニンニクは外皮を取り除き、内皮は残して置きます。
洗って水気を切ってから一日塩漬けにします。(ニンニクの辛味を殺します)
红糖:冰糖:水:酢=1:0.5:1:1
大体こんな感じです。
具体的な分量はニンニクの量によります。
红糖、冰糖を水に入れて煮詰めてから酢を加えて冷まします。
漬けておいたニンニクをかめに入れます。
そこに冷ました糖液を入れてから白酒を加えます。
必ず水で封をします。
2ヶ月置いたら食べられます。
漬けるときは塩を沢山まぶします。
その時の状況によって塩を使うか決めます。
糖蒜以外にも、ニンニクを直接泡菜(漬物)のかめに入れて1ヶ月おいても美味しいです。
新ニンニクは焼いてもとても美味しいです。
皮をむいて油を塗ってから塩コショウします。
低音でゆっくり焼いていきます。
蓋を開けるといい香りがします。
辛味はなく、ニンニクの香りだけがします。
夏が来たので蒜香鸡脚の動画を撮りました。
夏にニンニクを食べると暑さでたまった毒素を排出すると言われています。
民国が大好きな味です。
年越しのコロナ流行の期間、ウチの一番大きなタライで一度に5キロの蒜香鸡脚を作りました。
一回の食事で2皿ずつ食べられます。
皆の前に鶏の骨の山が積まれます。
3日で食べきってしまったので、おばあちゃんはこの子(民国)を養いきれないと言いました。
みなさんに我が家オリジナルの蒜香鸡脚レシピを紹介します。
鶏足の爪を取り除いてから半分に切ってきれいに洗います。
玉ねぎと生姜を煮込みます。
鶏足を崩れない程度に柔らかく煮込みます。
水で洗うと食感がプリプリになります。
煮込んでから水で洗うを何回か繰り返してから2時間漬けておきます。
八角、桂皮、パクチーの種、花椒、唐辛子、水を加えて煮込んでから冷まします。
調味料は少しだけ加えます。
主に香りづけのためで、たくさん入れると味が損なわれて失敗します。
レモンの皮、セロリ、レモン汁、さらに百里香の葉も入れます。
レモンの白皮を使わないのは、煮込むと鶏足に苦味が出て味が悪くなるからです。
ニンニク、塩、米酒、醤油、百里香酢(去年自分で作った)をむらなくかき混ぜてから、水気を切った鶏足を浸して鍋の中でひっくり返します。
次の日には食べられます。
大蒜红烧肉。
これも本当に大好きです!
ニンニクの辛味はありません。
柔らかい新にんにくを炒めると肉の旨味を吸収して、すぐに魂が宿ります。
辛くない!香りを嗅ぐだけで泣けてきます。
柔らかく炊いたニンニクを食べたことがある人だけが理解できる味です。
ニンニクで凉拌菜(和え物)も作れます。
この季節は折耳根(ドクダミの根)も食べられます。
洋槐花(おそらくエンジュ)も咲きました。
ドクダミの和え物と薄切り豚肉のにんにくだれも作りました。
まだ開いていないエンジュの豆を選んで、小麦粉をふって蒸します。
唐辛子が入っていないとおばあちゃんも食べられます。
私には味気ないです。
折耳根に調味料をかけて辛味をつけます。
だんだん食べ物が多くなってきました。
ほかは特に言うことがありません。
最近は涼しかったり暑かったりします。
着るものに注意してください。
ウイルスの流行はまだ終わっていませんから気を抜かないで。
気をつけてくださいね〜