ONDO VLOGを読み解いてみよう(2020/05/30)
ondoさんのVlogが公開されました。
今回は5月25日から始まる数日間の出来事を記録しています。
自宅ご飯のシーンだけでなく最近使っている日用品の紹介もありました。(広告なし、本当に使っているものだそうです)
今回は動画の後半に登場した外出シーンを読み解いていきましょう。
まずは外出シーンでondoさんが聞いていた2曲です。
1曲目は「My bed - 유빈 (Prod. Kevin Twice)」
유빈(Yubin)さんは2年ほど前からYouTubeにカバー曲の動画を公開しているシンガーです。50本以上のK-popカバーを公開していますが、最近遂にオリジナル曲を発表します。
それこそが今回のONDO VLOGで紹介されていた曲だったのです。
再生回数こそ少ないものの、SoundCloudでは既に「ondoさんのvlogを見て来ました!」というコメントが書き込まれています。
YouTubeチャンネルはこちら。
2曲目は「본 보야지 (Bon Voyaze) - 어른 (Prod. hentaidesu) 」
ソウル在住のアーティストということしかわからないのですが、ジャズヒップホップとしてかなりクオリティの高い楽曲です。世界中のリスナーから高評価のコメントが寄せられています。サブスク全盛期でもこうした良作が公開されていることを考えると、まだ見ぬ楽曲をキャッチアップするためにはSoundCloudは当分手放せないですね。
ondoさんがラテアートの練習をしたあとに訪れていたカフェは「랠리포인트 (RALLY POINT)」です。
全面ガラス張りで高い天井で開放感のある空間。営業時間は11:00〜24:00、ペット同伴可となっています。
ondoさんはこちらでアイスラテとラズベリースコーンを注文していました。
こちらのVloggerさんの動画では夜の様子が紹介されています。
ondoさんがこちらのカフェで読んでいた電子書籍はEduardo Jauregui著『Conversaciones Con Mi Gata(韓国語版)』でした。
各国の言語に翻訳されていますが、残念ながら未邦訳のようです。タイトルを日本語に訳すと「猫とわたしの対話」となります。あらすじはこんな感じ。
もうすぐ40歳になるサラ・レオンは不機嫌な暮らしを続けている。ロンドンでの仕事はもはや魅力を感じず、パートナーのホアキンとの関係も疎遠。さらにスペインの経済危機が故郷で暮らす彼女の家族に影響を与え始める。
そんなある日、Sibilaと名付けた猫が彼女の生活に加わる。優雅で神秘的な雰囲気をまとったアビシニアはまるで彼女の生活を理解しているかのような目線を投げかける。Sibilaとの暮らしを通してサラは再び夢に向かって挑戦するようになるのであった。
猫との生活を始めたばかりのondoさんにとっては感情移入しやすいストーリーですね。
著者のEduardo Jaureguiは幼い頃にオックスフォード・マドリード・ロサンゼルスで過ごし、現在はポジティブ心理学に関する本を出版したり、心理学者として活動しているそうです。
今回はここまでです。
韓国では再びコロナウイルスの感染者が増えているようです。大好きなVloggerの皆さんがご無事であることを祈っています。