李子柒 最新動画についての本人コメント【紫米・南瓜・落花生】
李子柒の動画が公開されました。
2020年10月11日の最新動画では紫米・南瓜・落花生を使った料理を特集しています。
YouTubeでは「紫米南瓜的一生…,还有花生」(紫米とかぼちゃの一生、それから落花生)というタイトルですが中国向けの動画には別タイトルがつけられているようです。
bilibiliの同じ動画では「【丰收季】一年忙忙碌碌,为的就是谷物满仓的踏实感」とあります。
日本語にすると「【豊かな収穫の季節】1年忙しかったのは、穀物でいっぱいの倉庫からくる充実感(安定感)のためです」と訳せるかもしれません。
今回も微博では本人によるコメントが公開されています。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
画像はすべて李子柒の百家号からの転載です。
時間が過ぎるのは本当に早いです。
頭をあげたらあっという間に1年が過ぎてしまったかのようです。
秋の収穫で最近はとても忙しいです。
実は9月の初旬から始まっていました。
クルミを割ったり、とうもろこしを収穫したり、穀物を脱穀したり、栗をむいたり、落花生を抜いたり、かぼちゃを収穫したり。
他にもやることがたくさんあります。
振り返ると毎日が…
眠りから覚めて忙しくしていたらまた暗くなっている。
(時間が)飛んでいくように早く過ぎていきます…
カメラマンが撮れたものもあれば撮れなかったものもあり、とても細かくなっています。
それでこの動画ではかぼちゃ、紫米と落花生の一生を収録しました。
とにかく素材がたくさんあります。
本当に細かく編集していたので、一時間あっても終わりません…
頭から最後まで通しでカットしたのが3回。
40分から27分になりました。
それからさらにたくさんのシーンを切ったので、最後は22分が残りました…
たくさんのシーンが入り切らなかったのでタイムラプスで処理しました。
かぼちゃの苗を育て、移し替え、成長、収穫、保存。
落花生を植え、間引きし、花が咲き、収穫、保存。
紫米の苗を育て、移し替え、穂が出て、収穫、日干し。
春に植えて夏に成長、秋に収穫し冬に保管。
毎年繰り返し、毎年同じように見えてもそれぞれ違います。
これが一種の生活ですよ。
大あらしやハラハラ・ドキドキはありません。
それぞれ同じように見える生活の中に違った幸せや意義を見つけるのです。
幸福度を上げる能力はとても贅沢なものです。
……ちょっと本題から外れてしまいました。
私は家族と一緒にいるとおしゃべりだと気づきました。
動画を編集していて姉夫婦がやってきた場面以降の部分を切っている時、特に鬱々としてしまいました。
本当にたくさん話しているんです。
ずっとベラベラ、ペチャクチャペチャクチャ。
それで後から音声を処理している時間がとても長くなってしまいました。
だったらどうして無駄話がこんなに多いのやら…
私の姉について言えば、今回は秋の収穫でしょ。
ちょうど国慶節と中秋節だったので、収穫が終わる時期にいとことその夫がおばあちゃんに会いに来てくれました。
二人とも丁度いい時に来るんだから。ハハ…
私の姉は私のおばさんの娘です。
小さい頃は私の夏休み・冬休みになると彼女の家で過ごしました。
一緒に川でカニを捕まえたりエビを釣ったり。
山できのこを取ったり、野生茶を摘んだり、サツマイモを掘ったり、漢方薬になる植物を掘ったり。
裏山の萱草をおさげのように編んだり。
その後、崖全体がおさげだらけになるまで編んでいました。
子供の頃の生活でとても重要なのは身内と遊ぶことです。
私が花を育てるのが好きになったのも彼女の影響が大きいです。
忙しい秋の収穫が終わった後に来ることに対しては強烈な不満を表明しましたが、二人のお土産を見たら、私の浅い心でも理解することができました。
私を手伝って餅をついたり、掃除をしたり、家を片付けたり。
無条件で彼らを許しました…
思い返すと、私ってこんな簡単に買収されてしまうんですね。ハハハハ。
ここ数日は新米の紫米ともち米で紫米酒を作りました
白いもち米を加えて色を調整します。
全て紫米や紫もち米だと、色が黒っぽい紫になります。
想像するとカラスのように黒い……毒酒、、、、、
見た目が良くないので、白いもち米をたくさん加えて色を調整します。
出来上がったお酒はとても美しいです。
明るい紫がかったピンク色、少女心がいっぱいですよ、、、
味ですか。別に大きな違いはありません。
米酒の味でしょ、栄養もたくさんです、、、、
紫米酒づくりで余った酒酿(甘酒に似た食品)で紫米酒酿熏鱼を作りました。
これは私が自分でアレンジした方法です。
爆魚(魚の揚げ物)と酒槽鱼(魚の酒粕煮)の作り方を合体させました。
とてもとてもとてもとてもとても美味しかったです、、、
魚の身を生姜・ネギ・塩・紫米酒に浸け置きます。
紫米の甘酒でつくった秘伝の調味料を入れて一緒に煮ます。
魚を黄金色になるまで揚げます。口にいれるといい香りがしてサクサクの魚です。
これにはもう一つ技術が必要です。火の強さがカギです。
熏鱼は爆鱼とも呼ばれます。
揚げる時に魚がパチパチとなります。
魚をしっかり揚げると同時に、揚げすぎて焦げてもいけません。
揚げている時にバラバラ担ってもいけません。魚の身と骨がバラバラになりやすいのです。
コツをまとめると、フライパンにくっつかないように、弱火で、できるだけひっくり返さないように。
二度揚げした黄金色の魚を調味汁に浸け置きます。
揚げた魚にお酒や調味汁がしっかり染み込むように、、、食べ飽きることがありません、、
民国は一人でたくさん食べた後、動画を撮っていない時にもっと作ってくれと頼んできました。
平平无奇的烤南瓜(普通の焼きかぼちゃ)
以前にネットであるパンの作り方を見たんです。
包丁で切ると中に料理が入っているんです。
面白そうだったのでかぼちゃで試すことにしました。
蒸した骨付き肉・栗・紫米を一緒に焼きました。
色がすこし変ですが、味は本当に良かったです。
かぼちゃを焼いている時に、紫米と栗がかぼちゃの甘みを吸収します。
焼きかぼちゃは私がとっても大好きな食べ物です。
甘い・柔らかい・いい香り・モチモチ。
冬の焼き芋と同じぐらい好きです。
紫米粑粑(紫米のお餅)
秋分の時に普段は食べるものです。
1年の豊かな収穫を感じる儀式のようです。
お餅を団子状にして串刺しにします。
飛んでくる鳥に食べさせるのです、、、
おばあちゃんは鳥に食べさせてはいけないといいますが。
私はシェアするべきだと思います。
収穫を大自然と共有するのです。
残念ながらこのシーンは削除しました、、、
時間をコントロールしないと、、
みなさんのために何枚か素材を載せますね。
落花生と枝豆はちょうどこの季節なのでお酒のつまみにしました。
それから焼き栗と南瓜藤尖尖(かぼちゃのつるの炒めもの)
かぼちゃのつるは食べるのが大好きです。
でも料理が足りていたので、作るつもりはありませんでした。
お姉ちゃんが食べたいからと自分でたくさん取ってきて私に炒めさせたのです、、、
彼女は私によって駄目に育てられてしまいました。
(※「材料を渡せば食べたいものを子柒が作ってくれる」と思っているという意味)
紫米松糕月饼(月餅風紫米のスポンジケーキ)
もともと紫米でスポンジケーキを作ろうと思っていました。
その後、二人がやってきておばあちゃんと中秋をお祝いしたいと言いました。
それでスポンジケーキを丸く抜いて簡単な月餅にしました。
道具がなかったのでプラスチックの筒で型の代わりにしました。
季節にぴったりになったでしょ。
みなさんに来年の中秋の料理を選んでもらいたいです。
ナツメ味の紫米ケーキは月餅と同じぐらいの美味しさです。ハハハ。
苋菜鱼头汤(ヒユナと魚の頭のスープ)は秋分でつくる”滚秋汤”です。
昔から”秋汤润肠”(秋のスープは腸にいい)と言いうでしょ。
これも健康への一種の儀式感がありますね、、
食べ終わったら投壶(棒状のものを壺に投げ入れる遊び)で遊びました、、
彼らが来ると必ずこのゲームをします、、
でも季節によって投げるものが違います。
この季節はすすきがあったのですすきを使いました。
以前はとうもろこしの茎、コーリャンの茎、ニンジンボクなどを使いました。
負けた人はお酒を飲みます。
動画の最後はうるさかったですね。
でも”うるさい”は”冷たい”より良いです。おばあちゃんはとても楽しそうでした。
これが日々です!
紙がなくなりました。ここまでにします。秋天快乐。
强行么么哒!
<記事の終わり>
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