李子柒 最新動画についての本人コメント【过年】
李子柒の動画が公開されました。
2021年2月10日の最新動画では年越しの準備風景が特集されていました。
ちなみに年越しのことは中国語で过年(グォニェン)と言います。
微博では本人コメントが投稿されています。
以下は素人訳なので自己責任でご覧ください。
あ、また年越しがやってきました〜〜〜
本当に早いですね、今年は特に過ぎるのが早いです。
少し振り返ってみると、個人メディアを始めて丸5年になりました。
あっという間です。
今年は体力仕事が一番多かったけど、作品数は一番少なく、総時間が最も長かった1年です。
なにはともあれ、「一物一生」シリーズを完成させることができたので、大きな願いがかなったといえるでしょう。
明日は大晦日です。
年明けの正月用品を準備しました。
他にも対聯を書き、花を切り、灯籠を掛けて、門神の絵を貼り、掃除をして、かまどの神様に捧げものをします。
対聯といえば、当日はお姉さんとその旦那さんが釣りをしにウチにやってきました。
自分たちの対聯を私に書かせようとしてきました。
最初はやりたくなかったんです。
字が汚いし、筆の使い方を知らない。。でもその後のその後、、、
書くと汚くて、何度も繰り返し、、繰り返し、、、
最後には対聯のセットが4つ出来ていました、、、、
一番うまく出来たのを選びましたが、それでも見栄えが悪くて。
どうしようもないので見逃してください、、、
そのシーンはできるだけ短めに、、、
家の門に貼った牛のマスコットはネットで探したイラストです。
灯籠は、対聯を書くのに使った紙に押し花を貼って作りました、、
骨組みはタオバオで買った組み立てるDIYキットです。
私が作れるのは丸い骨組みの赤い灯籠です。
小さい頃は年越しのひと月前、学校の休み期間にはおじいちゃんの灯籠づくりに付き合っていました。
おじいちゃんが骨組みを作り、私が赤い紙を貼り付けます。
昔はタバコの箱に入っている錫紙(銀紙のようなもの)をお金の形に切っていました。
(それを灯籠につけて)市場が出るところで高く掲げて売っていました。
次の学期の学費はこれで稼いでいました。
狭い道に賑やかな人だかり。
迷子になる心配はありませんでした…
道に迷ったとしても、目を上げれば高く掲げた灯籠でおじいちゃんを見つけられるからです。
……
どうやら話がそれたようです。ちょっとおじいちゃんのことを考えてしまいました。
年越しの話をしましょうね。
今年は金柑がよく取れましたし、友達が送ってくれたナツメもあります。
それで桔饼とナツメの蜜漬けのおやつを作りました。
年越しご飯の八宝飯にも使えます。
蜜钱づくりで残ったシロップに砂糖を加えてから熱し、粘り気をだしてタンフールーを作りました。
周りに細い飴を絡めます。
最後の残りで糖画を作ってキャンディのように食べました。
一滴も無駄にしません、、
ひまわりの種や松の実を炒めます。
小麦粉をのばしたもの、エビ、味付けしたピーナッツを揚げ、干し豚肉を焼きます。
これらはみんな年越しのときに必要な一番基本的なものです。
でもエビは久しぶりに食べました。
小さいときに食べたのは買ってきたエビを揚げたものです。
カリカリで美味しいです。
でもおばあちゃんには食べさせられません。市販品は添加物が入っているからです。
それで自分でエビミンチを作ることにしました。
無敵に美味しい、、大切なのは食べても安心だということ。
家全体を飾り付けます。
花を飾り、お正月用品を加えると楽しくなってきます。
最後におばあちゃんの赤い帽子に牛の角を2つ塗ってあげました。
おばあちゃんの身体が牛のように強くありますように、、
あ、、これはあまり美しい表現ではないかな、、
でも関係ないです。実際に使えればそれでいい。
最後に、今年はとても特別です。
家族のあいだで、友人のあいだで、同僚のあいだで、同胞のあいだで。
みんなお互いに守り合い、愛と希望を持って…
私たちを守ってくれるたくさんの英雄を知ることが出来ました。
健康と安全を守ってくれる全て英雄に感謝します。
今年の年越しは沢山の人が住んでいるところで過ごします。
家に帰れない友達のみなさん、犠牲を払って私たちを守ってくれることに感謝します。
今年、みんな本当にご苦労さまでした。
動画を編集しているとき、カメラマンが無意識に「生」という文字を撮影していたことに気づきました。
この漢字をみなさんに贈ります。
命が続いていく希望と幸運が、2021年には一緒にやってきますように!
新年おめでとう、强行么么哒!
<記事の終わり>