滇西小哥 最新動画についての本人コメント【菌子】
滇西小哥の動画が公開されました。
2021年1月27日の最新動画では雲南でとれる2種類のきのこを特集しています。
YouTubeやbilibiliでは本人コメントが公開されています。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
菌子
雲南の秋。山には何十種もの食べられる野生のきのこがあります。
冬が来ると野生のきのこを探すのは難しくなります。
でも雲南の独特な気候条件においては、栽培できるきのこもたくさんあります。
北風菌(ハタケシメジ?)と羊肚菌(アミガサタケ?)が多く植えられています。
北風菌は外で育てるのに適していて、平菇(ヒラタケ)とも呼ばれています。
生えてきたきのこに一日2回水やり。
15日で採ることができますよ〜
羊肚菌の値段はとても高いです。
1キロ300元もします。
栽培の難易度が高くても面倒くさがってはいけません〜
北風菌
北風菌は山に生える野生の树窝菌(別の種類のきのこ)に見た目や食感が似ています。
山に入って運良く树窝に出会えれば、カゴをいっぱいにすることができます。
野菜市場で北風菌はよく見られます。
私たちはそれを揚げて菌油(きのこアヒージョのような料理)を作るのが好きです。
約90℃でネギ、生姜、にんにく、香辛料、唐辛子と花椒を炒めます。
香りが出たら取り出します。
小さくちぎった北風菌を入れ、塩を適量加えます。
弱火で揚げて完全に水分がなくなり、黄金色に慣ればできあがり。
私は”油炸菌”(油で揚げたきのこ)とも呼んでいます。
炒めものにも使えます。
野菜とあえてまぜ麺やまぜご飯にしてもおいしいです〜
羊肚菌
羊肚菌は高級な食材に分類されます。
とても美味しいです。
鶏と煮込むのが一番です。
地鶏を細かく切ります。
生姜、にんにく、草果を黄金色になるまで炒めて油を出します。
羊肚菌、水、塩を加えて煮込みます。
煮込み用の鍋に入れて、ねぎを加えます。
弱火でじっくり2時間煮込みます。
わあ〜濃厚で芳醇なスープ。
爽やかな甘さに脂がのった羊肚菌。
さらに柔らかくてモチモチの鶏肉を入れて煮込みます。
ひとくちのスープ、ひとくちの肉でとても幸せになります〜
新鮮な羊肚菌に唐辛子とにんにくを加えて炒めても、とても香りがよく甘くなります。
豚肉ミンチを使って肉詰めにしても見た目がよくおいしいです。
雲南人のきのこへの愛は代えがたいものです!
山に生えているもの、植えているもの、どれも様々な食べ方に変化します。
そして全く飽きません〜
<記事の終わり>
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