滇西小哥 最新動画についての本人コメント【牛肚】
滇西小哥の動画が公開されました。
2021年3月24日の最新動画では牛の胃袋を使った料理が特集されていました。
YouTubeやbilibliでは本人コメントが公開されています。
素人訳なので自己責任でご覧ください。
牛肚
私たちの地元で毛肚(牛の第一胃)は鍋で煮込んで食べます。
モチモチになるまで煮込みます。
食べると他の内臓とは違いがあります。
2019年に初めて四川に行ったとき、本物の火鍋を食べました。
一皿が数十元の毛肚をグツグツ煮立った鍋に直接7,8秒通してから香油を付けて食べます。
わぁ、柔らかくておいしい!
そのときから今に至るまで、毛肚火鍋が大好きです〜
私がまだ四川で仕事をしている頃、毎回雲南に帰ると牛脂を買ってきて火鍋の素を炒めていました。
村で誰かが牛を屠ったので、毛肚をまるまる買ってきて火鍋にしました。
あの感覚はとても気持ちがいいです!
火鍋底料
干した唐辛子を10分以上煮ます。
包丁でつぶすか、すりこぎでつぶしてペーストにします。
つぶして砕くといい香りです。
でもつぶすのは難しいです!
とても力を使います。
新鮮な牛すじ肉を弱火で加熱して油を出し、カリカリになった肉を取り出す。
鍋にパクチー、ネギ、セロリ、玉ねぎを同じ量入れます。
香料を揚げてから取り出します。
つぶした唐辛子を炒めて香りを出します。
生姜、豆板醤、花椒と麻椒、白酒に浸けておいた草果、八角、桂皮、クローブ、陳皮、山奈、サンザシ、カルダモンを加えます。
瓶ビール一本を注ぎ、ニンニク、氷砂糖、塩を加えて弱火で20分炒めます。
ずっとかき混ぜながら炒めて、鍋にくっつかないようにします。
ゆっくりと香味が出てきます。
とてもいい香り!!
水分がなくなったらお皿に移します。
表面に唐辛子を添えます。
冷めたら本物の火鍋スープの素が出来上がります。
2日ぐらいおいて食べると、香味が出てきます!
毛肚火鍋
今回は少しズルしてダシは取りませんでした。
メインは私が炒めたスープの素なので自信があります〜
ネギ、ニンニク、唐辛子と花椒を加えてお湯を足して煮立たせれば出来上がりです。
毛肚を買うために待っていました。
センマイが欲しかったのです。
村の人は面倒くさいのでセンマイはあまり好きではありません。
胃の中に消化されていない草が残っているので、一枚一枚きちんと洗う必要があります。
ひとつのセンマイを洗うのに2時間!
きれいに洗った毛肚は、食べる時にちぎって鍋でしゃぶしゃぶすればOKです。
四川の言い方をすれば”7秒浸けて、8秒で上げる”
私がリードしながら家のみんなも毛肚火鍋が好きになりました〜
红油醮水
その他の胃袋は煮込んで火を通した後に和え物にすると独特の味になります。
みなさんに2種類の和え物の味付けを教えます〜
ピーナッツ、ゴマ、ニンニク、唐辛子に熱した油を加えて香りを出します。
塩、白砂糖を加えて、うすくち醤油を混ぜます。
毛肚の上にかけたら、ネギとパクチーをのせます。
爽やかなタレ、ネギ、小米辣、パクチー、うすくち醤油、塩、白砂糖を少し、レモン汁を加えます。
どんな具材で和えても良いです。
皆さんも自分で試してくださいね〜
雲南には他にもたくさんの毛肚の食べ方があります。
例えば煮込んだ後に日干しして油で揚げたり、素揚げにしたり、和え物にしたり。
でも私の中では毛肚火鍋には及びません。
毛肚は自分の好きな食べ方で貯めるものです。
時間があれば自分で火鍋スープの素を炒めてください。
自分の好きな味で毛肚火鍋を作っってください。
気分も良くなりますよ〜
<記事の終わり>