ガラパゴスの蛙

ネットに漂うあれこれ

滇西小哥が顔にケガをした当時のことを振り返る(2021/04/26)

滇西小哥がしばらく動画コメントの公開をストップしていることに合わせて、しばらくこちらのブログ更新もお休みしていましたが、最近になって顔にケガをした当時を振り返る投稿をしていました。

ケガをした経緯は2020年11月、こちらの記事で取り上げました。

galapagosfrog.hatenablog.com

骨折や眼球のケガはなかったようですが、ここしばらくの間は痛々しい傷が残った状態での撮影だったことは皆さんご存知のとおりかと。

該当の微博のコメントは2021年4月26日に投稿されました。

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 命を救い傷を手当するだけで親切な医者というわけではありません。当日ケガしたあと、地元の病院を何軒もまわりましたが、縫合できるお医者さんはいませんでした。病院にあれほど細い糸がなかったこと、(ケガした場所が)眼に近すぎたことが原因でした…私はその日最後の飛行機に乗って昆明医科大学第二付属医院の整形科の急診にかかりました。あの時、すでに夜中2時を回っていましたが、見てくれたお医者さんは特別に辛抱強くm縫う・縫わないのメリットとデメリットを説明してくれました。そして縫うことを勧めてくれて、一番細い美容用の糸で11針塗ってくれました。避けるべき食べ物や、ケロコートをきちんと塗るように教えてくれました。現在3ヶ月になりました。こんな感じに回復しました。とても満足していますし、感動しています……一人ひとりの可愛い白衣の天使に感謝します!

ケガに関する最初のコメントが出た時点では、これほど緊急な事態になっていたとは気づきませんでした。

雲南省の農村からでも動画配信や食品ビジネスを展開できる!と夢のある話ばかりが注目されてきましたが、医療インフラはやはりまだまだ追いついてない現状が伝わってきます。

もちろん昔の中国と違い、彼女の住んでいるところでも基本的な医療は整備されているのでしょうが、緊急かつ繊細な処置が必要な場合は飛行機に乗ってでも昆明に出る必要があるとは。

色々と考えさせられる阿盆姐の投稿でした。